@article{oai:sakushin-u.repo.nii.ac.jp:00001479, author = {松岡, 展世 and Matsuoka, Nobuyo}, issue = {14}, journal = {作大論集, Sakushin Gakuin University Bulletin}, month = {Feb}, note = {遊びは子どもにとって自然な表現言語であり、つらい体験をした子どもは遊びを通して回復していく。本稿では、一般的なプレイセラピーの適用年齢よりも幼い2歳前後の子どもたちがつらい体験をした後に自発的に見せた遊び場面を2つ取り上げ、子どもの体験がどうであったのか、そこにどのような遊びの力が見られるのかを検討した。その結果、2歳前後の子どもであっても、身近なリソースとなる大人の支えの元で遊びを介して体験を乗り越えようとする試みが見られることが示唆された。また、その体験には、子どもを理解しようとする敏感な応答性を持った大人の存在が必要であることも示唆された。}, pages = {109--120}, title = {つらい体験後の2歳前後の幼児の遊びに見られる治癒的な力}, year = {2022}, yomi = {マツオカ ノブヨ} }